院内設備
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院内設備
液晶モニタ付き診療ユニット
モニタではDVD画像やX線写真、デジタルカメラで撮影したお口の中の写真を見られます。
当院のデジタルX線写真システムでは、照射するX線量は通常の約1/10です。
しかも撮影直後にモニタで見て、拡大・鮮明化などの画像処理により、正確な診断が可能になります。
衛生管理
使用後の器具は超音波洗浄器で洗浄し、オートクレーブと呼ばれる135℃高圧蒸気滅菌器で完全に滅菌します。
治療に使用する基本セットは、おひとり分ずつ滅菌パックに入れて治療開始直前に開封します。
歯を削る器具も同様に滅菌しています。
もちろん紙コップ、紙エプロン、ゴム手袋はおひとり分ずつ使い捨てにしています。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
治療する部位が3~21倍に拡大されて見えることで、より丁寧で確実な治療ができるようになります。
虫歯や破折の診断、歯根管の治療、歯周病やインプラントの手術、歯冠修復などに使用します。
ダイアグノデントペン
虫歯の診断は実はとても難しく、視診とレントゲンでの検出率は50%程度と考えられています。
このダイアグノデントペンはレーザー式虫歯検出装置で、歯面にレーザー光を照射することで起こる蛍光反射を測定し隠れた虫歯を検出します。
この装置は90%の高い確率で虫歯を発見できます。
この診断結果に基づき、健常歯を保存する適切な治療計画を立てることが可能です。
アネジェクト
麻酔を行うときの注射はいやなものですね。
当院ではまず表面麻酔で刺入時の感覚を鈍くし、従来のものより細い針を使用し、できるだけ注射をしている感覚がないように気を付けています。
また、コンピューター制御により注射開始から注入速度がゆるやかに上がる電動注射器(アネジェクト)を採用しています。
これは痛みのない理想的な注射をコンピューターが自動的にコントロールする最新の電動注射器です。
バイタルセンサ
必要に応じて血圧、脈拍を連続的に記録する「バイタルセンサ」を使って治療します。
緊張や局所麻酔での血圧や脈拍の変化にも素早く対応できますので、高血圧症や高齢者の方でも安心して治療を受けられます。